若い頃はすごく洋服が好きで、お給料のほとんどをファッションに使っていました。
洋服が好きだったのもありますが、自分に自信がなかった私にとって唯一の「人から褒めてもらえること」だったからなんです。
毎月ファッション雑誌を買い、流行色・流行服を着て完璧を目指していました。
パーソナルカラー診断を始めたきっかけ
いつも無難な色ばかり着ている友達を見て
"どうして同じ色の服ばかり着るんだろう
もったいないよね
もっと違う色の服も着ればいいのに"
"アドバイスするならちゃんと学ばないとダメだよね"
そんな理由からでした。
パーソナルカラー診断していく中で
今まで多くの方を診断して思ったのが、似合う色がわかっても活用しない人がいるということ。
自分の体型を気にしたり、勇気がなかったり。
自分に自信がないとカラー診断しても変われない人がいる…。
そう言っている私も自分の自信のなさをファッションでごまかしていたんですけど(笑)
コンサルタントの出会いが私を変えた
合わないコンサルタントとの出会いがきっかけで、自分にとことん向き合うことになって、他人軸から自分軸で考えられるようになりました。
そうすると、今まで人からどんな風に思われるかばかり気にしていたのが、どうでもいいと思うようになり
ファッションについても、「唯一人から褒められること」という理由がなくなってしまったんです。
人にどう思われようと自分の好きな服を着る
パーソナルカラーの盲点
自分の似合う色って確かに魅力を引き出してくれる色ではあるんですけど。
どうしても同じような色ばかりになってしまって飽きてしまうんです。
自分の好きな服を着ればいいと思うようになったら余計、似合う色ばかり着なくてもいいなと思うようになったんですね。
私の思うパーソナルカラー診断
診断なので似合う色をお伝えするのはもちろんのこと。
大事なのは、アレンジ方法を伝えること。
例えば自分のシーズンカラーが「冬」だったとして。
診断してからずっと冬のシーズンカラーを着ます?
飽きるでしょう?
「いつも同じような色を着ている人」になりますよね。
そうではなくて
・許容範囲以内の色はどんな色か
・NGの色を着る時はどうすればいいか
・体型カバーの組み合わせ方 etc.
ポイントがわかっていれば、シーズンカラーだけではなく、色々な色を着ることができます。
自信を持って自分の着たい色の服を着ることができます。
最終目標
「パーソナルカラーに頼りすぎず
自分の好きな服を着る」
「私は私」
そう思えるようになったら、さらにファッションを楽しめるようになります。
実はこれ、しっかり自分を持っていることも関わってくるんですよ。
※パーソナルカラー診断をされる方はたくさんいらっしゃって、皆さんそれぞれお考えがあると思います。
これはあくまでも「私が思うパーソナルカラー診断」です。
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